虫歯じゃないのに歯が痛い理由

皆さんは歯が痛くなると1番に思い浮かぶのはなんですか?

私はまず虫歯です。
きっとほとんどの人がそう答えると思います。
外傷などもなくて葉が歯が痛かったら虫歯しか思い浮かびませんよね。
でも、虫歯以外でも歯が痛くなることはあるのです。
今日はそのお話しをさせて頂きます。

まず痛みの種類をお話ししますね。

一般的に痛みとは体に起きた不調を示す警告といわれています。
痛みがある場所に何らかの異常が起きており、それを示す不快な間隔が痛みというわけです。 このような痛みは『侵害受容性疼痛』と呼ばれる痛みなのですが、別の種類の痛みもあるんです。


まず1つ目は、
・神経そのものが傷ついて生じる痛み


そして2つ目は、
・脳の中で起こる痛み
です。

1.体の一部が傷ついて生じる痛み

痛みを感じている場所に、傷をつけるような刺激が加わっている、またはその場所の組織が傷ついており、末梢神経の刺激を感じるところが刺激を受けて、痛みの信号を脳へと送ることで感じる痛みです。
これは『侵害受容性疼痛』です。

2.神経が傷ついて生じる痛み

いわゆる神経痛と呼ばれるもので、神経そのものが脳へと痛みの信号を送ることで感じる痛みです。
これも『侵害受容性疼痛』です。

3.脳の中で起こる痛み

脳の中にある、痛みをコントロールする働きに異常が起きて生まれる痛みです。
この痛みはストレスと関連して発症することが多いと言われています。
これは上で言った2つ目にあたる『心因性疼痛』です。

1.2と3の違いはなんとなくわかって頂けましたか?

では本題に移ります。 なんで虫歯じゃないのに歯が痛くなるのか?

実は歯が痛くなる理由は虫歯以外に何千とあるそうで、実際に虫歯ではないのに痛みが出た場合原因を突き止めるのはかなり難しいそうです。
もしかしたら普段何気なくしている習慣に問題があることも…もしこれからお話しすることに心当たりがあったら、いつか痛みが出てしまう場合があります。
参考にしてくださいね。

・歯を強く磨きすぎて、歯茎が後退してしまっている
誰だって出来るだけ歯を白くしたいという思いはありますよね。
しかし歯磨きで圧力をかけすぎたり、強く磨きすぎたりすると、痛みも問題も増えてしまうのです。 強く磨きすぎたりしていると、実際の歯の組織が擦り減るとともに、通常歯の根元を覆っている歯茎が後退することになってしまうというお話しがあります。

そうすると、歯の根元の組織が露出しているため食事や冷たい飲み物を口にすると歯が超過敏になります。磨きすぎによるダメージを 元通りにすることはできません…
しかし歯が擦り減った部分に白い詰め物をすることは可能です。
『歯茎を元の高さにまで再生するために、歯茎移植を行うことが可能なケースもある』そうです。
でも歯茎移植って少し怖いですよね…できればしたくないという方がほとんどではないでしょうか??
ですので日頃から毛先が特にやわらかい歯ブラシや電動歯ブラシで力を抜いて磨くこと。
特に電動歯ブラシはゴシゴシ磨かずに押し当てて磨きましょう☆

・歯茎が感染している
歯周病を患っている方は気付いていない方も含めるととても多いです。
最近やバクテリア禁が歯茎に侵入して感染症になってしまうケースもあります。
これは現在歯周病ではない方も可能性があります。
感染症にかかると痛みや腫れ、歯や歯茎の吹き出物、膿の発生などと不快な症状が出てしまいます。
すぐに歯医者さんで治療をしてもらいましょう。

・歯に外傷がある
これはどこかから落ちて歯を打ったり交通事故などで口や顎が圧迫されたり、歯を傷つけるような食べ物を噛んだりすることで歯は怪我をしてしまう可能性があります。
外傷や破折があると、歯の痛みが増して噛んだりすると過敏に反応してしまうそう。これによって歯の神経末端を刺激します。
外傷によって歯が死んでしまったことを示すサインには、歯の外側の変色や温度に対する敏感さが挙げられるそうです。

・深刻な副鼻腔炎を患っている
アレルギーと風邪が流行る季節には、普通じゃないような鼻炎に襲われることありませんか?
根元が副鼻腔のすぐそばに位置する歯もあるので、副鼻腔炎による圧力で歯が痛くなることもあるそう。
この場合は歯の治療ではなく、抗生物質や鼻詰まり用のお薬をお医者さんで貰いましょう。

・寝ている間に歯ぎしりや歯を食いしばったりしている
慢性的な歯ぎしりは歯の破折や喪失に繋がることもあるそうです!ですので歯医者さんで噛み合わせをチェックしてもらったりするのも大切です。
噛み合わせのバランスが悪いと歯や筋肉の痛みの問題になる可能性があります。
治療の例として、特定の歯に力がかかるのを防ぎ、口腔内に均等に振り分けられるのを助けるナイトガードの使用というのがあります。このような症状には様々な方法があるので歯医者さんと相談をしたほうが良さそうですね。

・最近歯を削ったり詰めたりした
これは治療した部分を強く噛み締めると痛みが出る場合があります。
歯を削ってから1.2週間は冷たいものに過敏になるのが普通だそうです。
しかし特に固いものを噛む時に刺激があるようなら、均等に噛むための調整が必要かもしれません。
この場合気付くのは治療を終えて家に帰ってからがほとんどになりますので、噛み合わせの予約をもう一度しましょう。

・歯にヒビが入っている
何か硬い物を噛むことの他にも、落下や交通事故、歯ぎしりや歯の食いしばりなど、歯に亀裂が入る原因は数多くあるそうです。
亀裂がある場合には歯を噛み締めたり、ものを噛んだり、熱いものや冷たいものにたいして痛みが出ることがあります。
こちらも歯医者さんでの治療をおすすめします。

いかがでしたか?

虫歯以外にも痛みの原因は様々です。

治療が簡単なもの、複雑なものもありますが放っておくと歯から体のどこかまで痛みが広がるケースもあります。感染症が身体に広がると命を落とす危険もあります。 ですので歯の定期的な検診を半年を目安に受けましょう。
定期的な検診をしておけば虫歯も早期発見できたりします。キレイな歯を保つことに繋がりますので是非毎日の歯磨きも含め、しっかり行いましょう☆