実は凄く大切な唾液の働きについて190113

実は凄く大切な唾液の働きについてお話します。

 

皆様1日にどれくらいの量の唾液が出ていると思いますか?
なんと、大人で平気1~1.5リットルもの唾液が出ており、これは1日の尿の量とほぼ同じくらいです。

 

◎唾液とは?◎
唾液とは、お口の中に出される液体のことです。お口の中には唾液腺とよばれる唾液を作り出すもとの部分があります。
唾液腺で作られた唾液は、導管を通り、唾液腺開口部というところから、お口の中へ放出されます。唾液の成分は、その99・5%を水分が占め、残りが各種酵素、電解質で構成されています。

 

◎7つの唾液の働き◎
①消化作用(食べ物を消化する働き)
②保護作用(お口の中に傷が出来ない様に守る働き)
③洗浄作用(お口の中を洗いきれいにする働き)
④殺菌・抗菌作用(細菌が入ってくるのを防ぐ働き)
⑤緩衝作用(お口の中を中和してくれる働き)
⑥再石灰化作用(虫歯を防ぐ働き)
⑦排出作用(異物などを体から排除しようとする働き)

 

◎唾液が減ると起こりうる5つの影響◎
①虫歯になりやすくなる
②歯周病になりやすくなる
③入れ歯が痛くなりやすくなる
④口内炎が出来やすくなる
⑤カビがはえる

 

◎唾液を増やすためにできる5つのこと◎
①水分補給
②ガムを噛む
③食事の時にしっかりと噛む
④舌を動かす
⑤唾液腺マッサージ

 

唾液にはサラサラとネバネバしたものがあります。理想はサラサラとした唾液、これは心身がリラックスして副交感神経が優位な状態だと分泌が活発になります。

 

たくさんのサラサラ唾液は、口腔、のど、食道を通り、胃の中へと自然に流れていきます。反対にストレスがかかると、唾液量が減って粘ったものになり、口臭も強くなるなど、口腔内の環境としてはよくありません。

 

また睡眠中は唾液の分泌量が減り、細菌も増えやすい状態になるので、寝る前にはちゃんと歯磨きをし、寝起きにもうがいや歯磨きをして、口の中を清浄し水分で潤しましょう。

 

唾液は加齢的影響で30代をピークに減少していきます。

そこで、食べ物をしっかりと噛んで食べたり、お話をしたり唾液を出しやすくなるマッサージをするなどして、サラサラ唾液がしっかり出るようにし、健康な生活を送るようにしましょう☆