『歯の寿命』について190120

『歯の寿命』について紹介したいと思います!!

 

日々の生活に欠かせない食事を楽しむ為には、健康な歯を持っている必要があります。

 

しかし、歯には寿命があり、加齢とともに自然と抜け落ちてしまいます。

 

ですが、日頃から気を付けて生活をすることによって寿命を延ばすことができます!

 

 

【歯の寿命は60年】

 

永久歯の寿命は平均60年程と言われています。

 

例えば10歳前後で永久歯に生え変わったとしたら、だいたい70歳前後で寿命を迎えることになります。20代や30代の方はまだまだ先と思っていると思いますが、油断は禁物です。

 

早い人で、40歳を過ぎたあたりで歯が抜け始めます。45歳から50歳になるまでに3本の歯を失う人もいると言われているのです。それ以降は抜ける速度が加速していき、70歳になった頃には半分の数の歯しか残っていないことも少なくありません。

 

【歯の寿命を伸ばす為のポイント】

 

本来は、歯に寿命というものはありません。

 

自分達が日々の生活の中で歯を使っていくうちに、自分の歯の寿命を生み出す原因を作ってしまっているのです。

 

寿命を作る主な原因になるのは以下の3つ。

 

・虫歯や歯周病

・歯を噛み合わせる際に生じる衝撃

・間違った生活習慣やストレス

 

寿命のない長持ちする歯を維持するには、上の3つにことをなくす為のケアをおこなう必要があります。

 

『プラークコントロール』

 

プラークとは歯垢のことでプラークを歯に付着させたまま放置していると、虫歯や歯周病の原因になり、歯の寿命を縮めてしまいます。基本的には毎日の歯磨きが重要になりますが磨きにくい奥歯の外側や前歯の裏側などは歯石がどうしても溜まりやすくなるところです。

 

定期的に歯科検診を受けるなどして、プラークコントロールをすることをお勧めします。

 

 

『噛み合わせを治す』

噛み合わせが悪いと、一部の歯だけに強い力が加わるなどしてそこの歯に強い衝撃を与えることになります。その結果歯の寿命が縮んでしまうのです。噛み合わせが悪いという方は、歯科医院で歯の高さを調節するなどの噛み合わせの治療をしましょう。

 

噛み合わせの治療は歯の寿命を延ばすだけではなく、顎関節症などの歯が原因で起こる病気の予防にもなります。

 

 

『生活習慣を改善する』

食生活を改善することで、歯の寿命を延ばせます。糖分や酸性の強い食べ物ばかり食べていると、歯の表面を守っているエナメル質がとけてしまいます。また甘いものや酸性の強いものばかりを食べるのは極力控えてバランスのとれた食事を心がけるようにしましょう。

 

また、タバコのヤニは歯周病の原因になるものですので、タバコを吸う方であれば禁煙することで歯の寿命を延ばすことができます!!

 

 

【男性と女性、歯の寿命が短いのは?】

 

日本人の8割がなるとされている歯周病。中でも女性は男性に比べて歯の寿命が短いと言われています。その理由としては、歯周病菌には女性ホルモンのを栄養源とするものが存在することも大きく影響しているそうです。

 

女性は生理や妊娠、出産などにより『エストロゲン』や『プロゲステロン』といった女性ホルモンの分泌が大きく変動します。この女性ホルモンの分泌に連動して歯周病菌が増殖すると、歯周病の進行を早めてしまって、その結果、歯を失ってしまう確率も上がっていきます。

 

プロゲステロンは炎症反応を増大させることがある為、少量の歯石にも過剰に反応してしまい、歯肉炎を引き起こしてしまう可能性もあります。妊娠中は女性ホルモンが生理の時以上に大幅に増加しているので、特に注意が必要です。

 

歯周病が早産リスクを7・5倍も高めてしまい、同時に低体重児出産の可能性も高めているそうです。なのでお腹の中の赤ちゃんの為にも口内ケアをすることが大事です。

 

 

『歯の寿命』について知っていただけたでしょうか?

 

しっかり歯のことを知りポイントを押さえて、若い頃からケアをし、年を取っても健康的な歯を維持できるようにしましょう!!