口腔内マッサージをやってみよう

口腔内マッサージをやってみよう!   唾液は、食べ物や抗菌作用など、健康のための重要な役割を担っています。 よく噛むことで、唾液の分泌量が増え、その量は健康な成人でなんと、1日約1~1.5リットル分泌していると言われるほどです。   しかし、加齢や、顎周りの筋肉の衰えによって、唾液の分泌をコントロールしている「唾液戦」が萎縮すると、口腔内が乾燥しやすくなってしまいます。   それをドライマウスと言います。 ストレスや不規則な生活、薬の服などが原因でドライマウスになることもあります。 そこで、「口の中が乾燥しているな」「最近、唾液が出ないな」などと感じた時に「唾液腺マッサージ」をしてみましょう。   3つの大きな唾液腺 顔の付近には「舌下腺」「顎下腺」「耳下腺」の3つの大きな唾液腺が存在し、この3カ所の唾液腺をマッサージで刺激をすることで、分泌も活発になります。   舌下腺 舌の下あたりにある唾液腺。顎の内側、ちょうど舌の真下くらいのところを、親指で上方向にグッと押し上げる。約10~20回   顎下腺 顎のラインの内側、首へとつながる部分にある唾液腺。顎のラインの内側を、耳の下あたりあら顎の先に向けて指を揃えて押し上げるようにマッサージ。上を向いて少し顎を上げると、やりやすくなります。約10~20回   耳下腺 耳たぶの前方あたりから頬にかけてある唾液腺。 人差し指から小指までの4本を頬骨の下あたりに添えて、後ろから前へ円を描くようにゆっくりと回す。約10~20回。 唾液腺マッサージは、食事の前に行うのがオススメです。   唾液の分泌は、唾液腺マッサージだけでなく、口の中をマッサージすることでも促すことができます。   歯茎マッサージ 歯茎の血行を良くすることで、唾液が出やすくなる意外にもメリットがあります。 口元のシワが薄くなるなど、若返り効果もあると言われています!!   また、歯周病の予防をはじめ、歯茎の血色が悪くなると歯茎が痩せてしまったり、血色が悪くなったりします。このような症状の予防効果もあるのです。   歯茎マッサージのやり方 ①人差し指の腹の部分を使って、円を描くように歯茎を押しつつ、前歯から奥歯の方へと動かしていきます。下の歯茎も同じようにマッサージ。   ②人差し指と親指で歯茎をつかみ、両側からプッシュ。これを前歯から奥歯に向けて行います。   ③最後に、人差し指を口角から頬の内側に引っ掛けて、「イー」というかたちになるように横に引っ張ります。頬の内側を伸ばすようなイメージです。 唾液腺マッサージと合わせて行う事で、より効果が期待できます。   唾液腺マッサージ、歯茎マッサージぜひ試してみてください。