歯の汚れの原因とは?着色しやすい人がいる?歯の黄ばみを簡単にとる方法も

投稿日:2020年03月15日
最終更新日:2024年08月19日

ホワイトニングブームの今、歯の汚れが気になっている方も多いのではないでしょうか。 気が付くと歯が黄ばんでいたり、茶色っぽくなったりしていると気分が下がりますよね。 そこで今回は、歯の汚れの原因や着色しやすい人の特徴、歯の黄ばみを取る方法をまとめてご紹介します。

歯の汚れの原因とは?

歯の汚れにはいくつかの種類があります。 まずは、見た目の違いと合わせて、歯の汚れの原因を紹介していきます。

茶色い歯の汚れの原因

茶色っぽい汚れは、次の2種類の原因が考えられます。

  • ・たばこによるヤニ
  • ・コーヒーや紅茶による着色汚れ(ステイン)

いずれの場合も、歯の表面に付着した汚れが茶色く見える原因なので、汚れをしっかり除去することができれば、きれいな歯の色を戻せるでしょう。

黄色い歯の汚れ(黄ばみ)の原因

歯の黄ばみや黄色っぽい汚れは、次の2種類の原因が考えられます。

  • ・コーヒーや紅茶による着色汚れ(ステイン)
  • ・歯の老化

コーヒーや紅茶による着色汚れは、時間が経つと歯の黄ばみの原因となってしまいます。 歯も肌と同じように老化します。 歯の内側にある象牙質は、元々クリーム色をしているのですが、加齢とともに色が濃くなってしまい、黄色っぽくなります。 また、年齢とは関係なく、虫歯の治療などで神経を抜いてしまった歯の象牙質も色が濃くなる傾向にあります。

黒い歯の汚れの原因

黒っぽい汚れの原因は、次の4種類が考えられます。

  • ・たばこによるヤニ
  • ・コーヒーや紅茶による着色汚れ(ステイン)
  • ・歯石が黒くなっている
  • ・虫歯

ヤニやステインの場合は、汚れをしっかり除去してあげれば元の色を戻すことができるでしょう。 しかし、歯石が黒くなっている場合や虫歯になっている場合には歯科医院での施術が必要になります。 黒い歯石は口臭の原因にもなりますし、虫歯は放っておくと進行して最悪の場合は歯が抜け落ちてしまいますので、出来る限り早めに病院を受診しましょう。

歯が着色しやすい人の特徴とは?

実は、歯の着色汚れは付きやすい人と付きにくい人がいます。 それでは、どのような人が歯が着色しやすいのでしょうか?

歯が着色しやすい人の特徴①コーヒーや紅茶をよく飲む

歯の着色汚れの原因になるのが、コーヒーや紅茶などに含まれる色素です。 着色の原因となる飲み物や食べ物を好んで摂取する人は、そうでない人よりも歯に着色汚れが付きやすい状況にあると言えます。 コーヒーや紅茶だけでなく、ワインや緑茶も着色汚れの原因となるので気をつけましょう。

歯が着色しやすい人の特徴②よく虫歯になる

虫歯になると、歯のカルシウム質が溶けてしまうので歯の色が濁ります。 歯の色が濁った状態では、少し汚れが付いただけでも歯が黄ばんでしまった印象になるでしょう。 また、虫歯になるということはしっかりと歯磨きが出来ていないという事です。 歯の表面をきれいに保つことができなければ、歯の黄ばみの原因になります。

歯の黄ばみをとる方法は?

それでは、歯に着色汚れが付いて、黄ばんでしまったらどうすれば良いのでしょうか。 続いては、簡単にできる歯の黄ばみをとる方法をいくつかご紹介します。

歯の黄ばみをとる方法①ホワイトニング歯磨き粉を使う

歯の黄ばみをとる方法として、もっとも手軽な方法は、歯磨き粉を変えることです。 ホワイトニング成分が配合された歯磨き粉を使えば、歯の表面の汚れをしっかり除去してくれるとともに、着色しにくい歯にしてくれる効果も期待できます。 ドラッグストアには様々な商品が発売されているので、自分に合うものを探してみましょう。

歯の黄ばみをとる方法②歯の消しゴムを使う

歯の表面につく着色汚れを落とすために歯の専用消しゴムも発売されています。 ホワイトニング成分が配合された使い切りタイプのものや、ペン状の物、繰り返し使用できるスポンジなど様々な商品が発売されています。

歯の黄ばみをとる方法③歯のクリーニングをしてもらう

歯科医院では、歯のクリーニングを行ってくれる場合があります。 虫歯があるかどうか心配な方は、検診のついでにクリーニングをお願いしてみてはいかがでしょうか。 歯科医院によっては保険適用で施術してくれる場合もあります。 ただし、クリーニングはあくまで汚れを除去するのみで、ホワイトニング施術とは異なります。

歯の汚れが気になる人はホワイトニングバーがおすすめ!

今回は、歯の汚れの原因や着色しやすい人の特徴、簡単にできる歯の黄ばみをとる方法について紹介していきました。 コーヒーや紅茶、緑茶といった、歯の着色汚れの原因となる飲み物が好きな方は、歯が黄ばんでしまうリスクが高くなります。 ホワイトニング成分が配合された歯磨き粉を使用するなど、適切なケアを心がけましょう。 また、汚れを除去しても歯の黄ばみが気になる、という方には、ホワイトニングバーのセルフホワイトニングがおすすめです。 歯科医師の専門チームが研究開発した独自のジェルを使ったセルフホワイトニングを通常11,170円(税込)15分×2回ケア で受けることができます。 歯科医院で受けるホワイトニングよりも続けやすい価格が魅力となっています。 お近くの店舗については、公式サイトから探してみてください。

この記事は歯科医師が監修しております
歯科医師 岡本恵衣
ホワイトニングバー専属歯科医師 岡本恵衣
経歴
2012年 松本歯科大学歯学部卒業
2013年 医療法人スワン会スワン歯科にて臨床研修
2014年 医療法人恵翔会なかやま歯科
2020年 WhiteningBAR(株式会社ピベルダ)
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