本日は正しい歯磨きについてご紹介していきます

正しい歯磨きをできている人は少ない?


当店でも、ホワイトニング前に歯磨きをして頂いていますが、歯磨きは毎日の積み重ねで、虫歯だけではなくホワイトニングにもとっても重要です!当たり前にしている歯磨きが、意外と知らなかったり間違えていることもあるかもしれないので、ご自身の歯磨きを振り返りながら是非読んでみて下さい。


まず当店では初回に電動歯ブラシをプレゼントしていますが、普通の歯ブラシとの違いをご紹介いたします!


電動歯ブラシは細かな毛先の動きにより、普通の歯ブラシでは届かない部分や、奥までしっかりと毛先が入り磨くことができます!ちなみに超音波ブラシの場合は、より歯垢の除去がしやすくなります。そして虫歯だけでなく、歯周病菌などの細菌の除去や骨や歯肉の細胞を活性化し、歯周病などの治療を促進する効果が期待できますよ。日々溜まる汚れをしっかりと落とせていた方が、ホワイトニングも効果的なので電動歯ブラシがオススメです。


次に正しい歯みがきのやり方を、ご紹介いたします!


ポイントは歯磨き粉の量は多すぎないこと。歯磨き粉をたくさんつけて磨く事は、口内がスッキリしますが、汚れが落ちきっていないのに磨いた気分になってしまいます。歯磨き粉に研磨剤が含まれている場合、量が多いと知覚過敏になってしまう恐れもあるので、注意しましょう。歯を磨く前に歯ブラシを濡らす事も、歯ブラシを水に濡らすと泡立ちがよく、磨いた気分になってしまうのでなるべくやめましょう


そして、虫歯になりやすい3箇所の汚れを意識すること

虫歯になりやすい場所は「歯と歯の間」「歯と歯肉の境目」「奥歯のかみあわせ」の部分です。「歯の間」や「歯茎の間」は食べカスなどが溜まりやすい場所になります。大事なのは「歯と歯の間」の汚れを落とすことです。 歯の表面を何度も磨くのではなく、「歯と歯の間」の汚れを落とすことを意識しましょう。


◆歯ブラシの角度は45度

◆前歯を磨く時は歯ブラシを縦にする。こちらもぜひ意識してみて下さい。そして歯磨きの仕上げには。デンタルフロス(歯ブラシだけでは落とせない汚れや、虫歯になりやすい歯と歯の間汚れが落とせます。虫歯予防に最適です。)


◆ワンタフトブラシ(ワンタフトブラシとは、スウェーデンで愛用されている清掃補助用具です。使用した際の歯垢除去率が高いと言われています。)歯間ブラシ、デンタルフロスと同様に、歯の間の汚れをとる清掃補助用具です。歯茎が下がってしまった方や歯の間が大きくなってしまった方、ブリッジ治療などを行っている方におすすめの清掃補助用具です。)


上のいずれかの使用が理想です


海外に比べて日本の使用率が低いのが現状です。歯磨きだけでは歯の汚れは落とせません。ホワイトニングバーでも歯間ブラシを販売しており、ホワイトニングの為にも使用をオススメしております!皆さん、正しい歯磨きはできていましたか?今日から、ぜひ正しい方法できちんとしたケアをしていきましょう!


ホワイトニングバーには専属歯科医師
歯科医師 岡本恵衣
ホワイトニングバー専属歯科医師 岡本恵衣