憧れのジューンブライド!意味や由来はご存知ですか?

投稿日:2023年06月8日

ブライダルホワイトニング

6月の花嫁や結婚を意味する「ジューンブライド(June Bride)」は女性の憧れですよね。
6月に結婚式を挙げると、一生涯にわたり幸せな結婚生活を送ることができるといわれていますが、なぜなのか?、理由をご存じでしょうか。
今回は、代表的なジューンブライドの意味と由来をご紹介します。

目次

ジューンブライドの意味や由来

古くからヨーロッパでは、6月に結婚する花嫁は幸せになれる、という言い伝えがあります。
意味や由来については諸説ありますが、ギリシャ神話に登場する神主ゼウスの妃のジュノが守護する月が6月であり、女性や子供や家庭を守り、出産や育児を象徴する女神であることから、この月に結婚をすると一生涯幸せに暮らせるとの説が最有力です。
また、かつてのヨーロッパでは3月~5月の結婚は農作業の妨げになると禁じられていたため、結婚が解禁となる6月に式を挙げるカップルが多く、祝福ムードいっぱいだったからという説も。
さらに、梅雨がないヨーロッパの6月は天気や気候ともに申し分なく、開放的なムードで、平均気温が20℃前後で湿気が少なく過ごしやすい時期であること、緯度が高く日没が22時近くとなることも、結婚式に適している理由のひとつなのかもしれません。
重ねて、夏の休暇を大事にするヨーロッパの人々にとって、7月はまさにバカンスシーズンですが、その直前の6月におこなう挙式は、ゲストにとっても都合が良いため、結婚式にピッタリの時期であると考えられているようです。

日本におけるジューンブライド

2. 海外の6月は乾季の国が多く、心地よい気候の中で結婚式がおこなえる季節です。
特にヨーロッパの国々や、ハワイ、バリ、フィジーなどのビーチリゾートはベストシーズン。
逆に日本では雨季にあたりますので、天候が不安定なのが難点…。
あたたかい季節ではありますが、雨が多いため、結婚式に適した月とはいえません。
ホテルやブライダルの業界が6月のイメージを変えるために、1960年代後半から積極的に広めるまでは、6月に結婚式を挙げるカップルは少なかったそうです。


梅雨時期の結婚式の工夫

雨季の日本でもジューンブライドを成功させる方法を考えてみましょう。
①挙式は別の月にして、入籍日のみ6月を選ぶ。
②ガーデンウエディングの予定でも、雨天時には、全天候型の会場へと変更ができる等の対応が万全であるコースを選ぶ。
③室内の式場を選ぶ。
④天候が安定している地域で挙式する。
北海道の6月下旬~夏の時期はラベンダーが咲き誇り、ロマンティックな結婚式が実現できそう。
⑤海外ウエディング。


最後に

ジューンブライドはヨーロッパ起源の風習ですが、多くの人に祝福をしてもらいたい、幸せになりたい、という女性の思いは、今も昔も変わらず世界共通の願いです。
日本の6月は梅雨の時期ですが、雨天でも、ハッピーな気持ちで、結婚式当日を迎えたいですね。
それにはやはり、細やかな事前準備が必要です。
この時期だからこそのアイデアやコーディネートで工夫を凝らした式の内容を考え、料理やドレスを選び、招待客への案内状作成など、楽しくも慌ただしい日々になるでしょう。
その中でもブライダルエステを予定しているなら、あわせてホワイトニングもオススメします。
美しい花嫁の笑顔をより引き立たせたいなら、輝く白い歯は必須だからです。
幸せの瞬間は一生涯残ります。
最高の思い出にするため、当店のブライダルホワイトニングを、ぜひご利用くださいね。


この記事は歯科医師が監修しております
歯科医師 岡本恵衣
ホワイトニングバー専属歯科医師 岡本恵衣
経歴
2012年 松本歯科大学歯学部卒業
2013年 医療法人スワン会スワン歯科にて臨床研修
2014年 医療法人恵翔会なかやま歯科
2020年 WhiteningBAR(株式会社ピベルダ)
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