脱マスクで気になることは…

投稿日:2023年05月28日

脱マスク

あるアンケートでは、約7割の女性が、マスクをせずに顔を晒すことに不安があると回答しています。
マスクをはずすことへの抵抗感に関しては、「ある」が30%「少しある」が42.9%との結果でした。
女性たちは脱マスク前に、今まで隠れていた部分のケアや、手を抜いていたメイクの練習が必要だと感じているようです。
今回は、脱マスクまでに、お手入れをしたい部分のランキングをご紹介します。

目次

お手入れランキング

マスクをとる前にお手入れが必要だと考える部分のTOP3は、次のとおりです。
①肌荒れ・シミやシワ・表情
②歯並び・色・口臭
③メイク

マスクの下はどのような状態か

①は、マスク着用によって引き起こされる摩擦や蒸れなどが原因の肌荒れや、ニキビ・毛穴・シミ・シワなど、肌の状態が気になる、または、表情筋を動かさないため固まってしまい表情が乏しくなった、たるみ等の悩みが多く寄せられました。
マスクの内部は、呼吸をすることで高温多湿となり、スチームサウナのような状態です。
汗をかきやすくなることで毛穴が開き、皮脂の分泌が活発になり、雑菌が繁殖するため、ニキビや吹き出物ができやすい状態になってしまうそうです。


②は、人目を気にせず、自然に口もとを隠すことができるマスク着用期間に、歯の矯正を行う人が増えたそうで、これはマスク生活を上手に活用できた例だと思います。
第一印象は見た目で左右されてしまいがち。
清潔感に気を配り、明るい表情が好印象なら、その後も良好な関係性を築けると期待できますね。
その際には口元の美しさがとても大事です。
せっかくの素敵な笑顔が汚い歯で残念、歯並びに自信がなくて思いきり笑えない、相手の口臭が気になった、といった印象では、せっかくのポジティブな気持ちが残念な結果になってしまいます。
歯並びの矯正、ホワイトニング、虫歯や口臭に関する歯科受診などが、自分磨きのきっかけに繋がるかもしれません。


③は、肌以上に唇の状態が気になるという悩みも多く寄せられました。
このコロナ期間、マスクで隠れている部分のメイクはサッと済ませ、特に口紅は省略していませんでしたか?
唇は通常の肌に比べ、エアコンによる乾燥、紫外線ダメージ、冷え、ストレスなど、様々な要因から刺激を受けやすいデリケートな部分なのだとか。
そもそも唇には皮脂腺や汗腺がほとんどなく、自らうるおすことが出来ません。
角層が薄いため摩擦によるダメージを受けやすく、また、水分を保つことが難しいため、とても乾燥しやすいそうです。
そのまま放置すると、皮むけの原因になってしまいます。
さらに、夏の強い紫外線は天敵です。
ダメージを受けてしまっても、守る役割のメラニン色素が少ない箇所なので、これからの季節は、より丁寧なケアが必要となります。


最後に

肌や唇の状態の改善、新しい化粧品の購入、それらを使って綺麗に仕上げるメイクテクニックなど、今の時代に適したアドバイスができる専門家が各分野にいらっしゃいます。
歯についても同様です。
ホワイトニングに関しては、ホワイトニングバーにお任せください。
ぜひ、当店のセルフホワイトニングをご利用いただき、輝く白い歯で明るい笑顔を手に入れ、自信を持って「脱マスク」しましょう!


この記事は歯科医師が監修しております
歯科医師 岡本恵衣
ホワイトニングバー専属歯科医師 岡本恵衣
経歴
2012年 松本歯科大学歯学部卒業
2013年 医療法人スワン会スワン歯科にて臨床研修
2014年 医療法人恵翔会なかやま歯科
2020年 WhiteningBAR(株式会社ピベルダ)
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