汚い歯を綺麗にしたい!歯が汚れる原因や対策・対処法を解説
投稿日:2022年07月13日
最終更新日:2024年09月24日
歯は顔の印象を大きく左右すると言われています。歯が汚いと、いくら顔の作りが良くても綺麗にお化粧をしても、残念ながら魅力は半減してしまいますよね。
そこで今回は、「汚い歯を綺麗にしたい」「歯を白くしたい」と考えている方に向けて、歯が汚れる原因や対策・対処法について解説します。汚い歯を綺麗にしたいけど、どうしたら良いか分からないという方はぜひ参考にしてみてください。
目次
歯が汚いとどんな印象を与える?
歯が汚い人は、周囲に以下のような印象を与える可能性があります。
見た目の印象を良くするためにも、歯を綺麗にしておくことが大切です。
だらしない
「歯が汚い」イコール「自分で自分のことを管理できない人」、つまり「だらしない人」という印象を持たれてしまうことがあります。
小さい頃はお母さんが「歯を磨きなさい」と言ってくれますが、大人になると自分で身の回りの管理をするのが当たり前になります。そのため、歯が汚い人は、自分の身の回りの管理ができず、だらしない生活を送っている人という烙印を押されてしまうことがあるのです。
生活習慣が乱れていそう
歯が汚いと、生活習慣が乱れていそうな印象も与えてしまいます。
実際は規則正しい生活を送っていたとしても、歯が汚れているというだけでマイナスの印象を抱かれてしまうのは、とても残念なことです。就活やビジネスにおいて悪影響を及ぼすこともあるでしょう。
歯が汚れる原因とおすすめの対策
毎日毎食後に歯磨きをしているのに、なぜか歯が汚いという人は案外多いのではないでしょうか。
それは歯が汚れる原因についてきちんと理解していないのが理由かもしれません。
歯が汚い人にならないためには、歯が汚れる原因と対策を知ることが大切です。
歯磨きが正しくできていない
歯磨きする際は、マウスウォッシュ→フロス→歯ブラシの順に行いましょう。
最初にマウスウォッシュをすることで歯の汚れを浮かせて、歯ブラシの効果を高めることができます。
また、フロスは歯ブラシの後にやるものと思われがちですが、フロスは歯ブラシの前にやるのがおすすめです。
歯ブラシで落とせる汚れは全体の60%と言われています。つまり、残りの40%の汚れはフロスやマウスウォッシュを使わないと落とすことができないのです。
飲み物や食べ物の着色汚れ
歯の着色汚れは飲み物や食べ物によっても引き起こされます。
特にポリフェノールは歯のタンパク質と結びついて、着色汚れを引き起こすことで知られています。
ポリフェノールは赤ワインに多く含まれているのが有名ですが、コーヒーやお茶にも含まれており、日本人は多くのポリフェノールをコーヒーから摂取していると言われています。
たばこのヤニによる黄ばみや汚れ
たばこのヤニは、それ自体が歯の黄ばみ汚れの原因になってしまうだけでなく、ポリフェノールによる着色汚れもつきやすくしてしまうため、注意が必要です。
また、たばこは黄ばみなど着色汚れだけでなく、歯周病リスクを高めたり、歯茎の色を黒ずませてしまう原因にもなります。汚い歯から卒業して綺麗な歯を目指すなら、やはり禁煙する事がおすすめです。
むし歯や銀歯・古い被せ物がある
虫歯や銀歯、古い被せ物は歯の黄ばみ汚れの原因となります。
特に虫歯を治療した後の銀歯は経年劣化により、金属イオンが溶け出し、歯の黄ばみ汚れや黒ずみの原因になる可能性があります。また、被せ物は自分の歯よりも着色汚れが付きやすいため、特に念入りに歯磨きをしなければ次第に黄ばんでくるでしょう
ホワイトニングバーで汚い歯から卒業しよう!
汚くなってしまった歯をリーズナブルに綺麗にするならホワイトニングバーがおすすめです。
ホワイトニングといえば歯科医院で行うオフィスホワイトニングや自宅で行うホームホワイトニングが有名ですよね。
オフィスホワイトニングはすぐ効果が現れるのがメリットですが、数万円単位の費用がかかってしまうことで知られています。
一方、ホームホワイトニングは都合良いタイミングで安価にホワイトニングできるのがメリットですが、効果が出るまで時間がかかるのがデメリットです。また、毎日自分の意志で続けなければならないため面倒くさがりの方には向いていないこともあります。
ホワイトニングバーなら通常ケア15分×2回ケア11,170円(税込)と比較的リーズナブルで手軽にセルフホワイトニングを始めることができます。
低コストで繰り返しホワイトニングができるため、確実に本来の白い歯を取り戻すことができるのです。
自分でホワイトニングができるのか不安に思う方もいるかも知れませんが、セルフホワイトニングのやり方はスタッフが丁寧に教えてくれるため、初心者でも安心して始められます。また、ホワイトニングバーでは歯科医師と研究チームで独自開発した食品成分のみで作られた専用ジェルを使用するため、ホワイトニングによって歯にダメージを与える心配はありません。
最後に
歯が汚いとそれだけで、だらしない、異性にモテないなどマイナスの印象を抱かれやすいものです。
歯が汚れる原因は食物に含まれるポリフェノールやたばこのヤニ、虫歯などがありますが、歯は一度汚れてしまうと歯磨きだけでは白くならないので、汚れが歯に付着する前にしっかり予防することを心がけましょう。
もし歯が汚れてしまった場合は、ホワイトニングバーで手軽にセルフホワイトニングを始めてみてはいかがでしょうか。
歯科医師 岡本恵衣
経歴
2012年 松本歯科大学歯学部卒業
2013年 医療法人スワン会スワン歯科にて臨床研修
2014年 医療法人恵翔会なかやま歯科
2020年 WhiteningBAR(株式会社ピベルダ)
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