それ、もしかしたら逆効果?!歯磨き粉の選び方について

投稿日:2023年08月2日

ラミネートタイプは1969年に世界で初めて商品化「ホワイト&ホワイト」

今の形が当たり前過ぎて普段は気にもしない歯磨き粉ですが、歯磨き”粉”という名前の通り、昔は粉が主流で、袋や缶に入っていました。
日本初の歯磨き粉は、1625年に丁字屋喜左衛門が「丁字屋歯磨」「大明香薬」という名称で販売したと江戸時代の記録に残っており、陶器用の粒の細かい陶土や、線香の香りにも使われる龍脳などを混ぜ合わせたものを原料としていました。
日本初の練り歯磨き粉の誕生は、1888年に福原商店(現在の資生堂)が長井長義医師の分析証明つきで発売した「福原衛生歯磨石鹸」。
当時主流だった粉歯磨きの約10倍の高額商品でしたが、粉のように飛び散って周りを汚さないことから、海軍も軍艦用として採用したほど人気が出てよく売れたようです。
現在のようなチューブに入った練り歯磨き粉は1907年にドイツで生まれました。
さらに、日本初のチューブ入り歯磨剤は、1911年に小林商店(現在のライオン)が発売した「ライオン固練りチューブ入り歯磨」。
当時の日本には技術がなかったためわざわざチューブを輸入して製造していましたが、その後も開発を重ね、1922年には国産化に成功。
現在も使用されているラミネートタイプは1969年に世界で初めて商品化され、「ホワイト&ホワイト」として発売されました。

目次

歯磨き粉の主な成分

歯磨き粉に含まれている成分は、発泡剤・清掃剤・湿潤剤・香味剤・保存剤などがあり、歯の黄ばみの原因にもなる成分は清掃剤です。
清掃剤は研磨剤とも呼ばれており、歯の着色や表面の汚れを落とす働きをします。
お茶やコーヒーを毎日飲む、タバコを吸う、ホワイトニング後の効果を長く持続させたい方は、研磨剤入りの歯磨き粉を使用するとよいでしょう。
しかし、研磨剤には様々なグレードがあり、質が悪い研磨剤で毎日ブラッシングすると、歯の根の部分や象牙質が削れてしまう恐れがあります。

磨いたら逆効果?黄ばむ原因

物質の硬さを測る単位であるモース硬度は、1〜10段階で判断されます。
歯のエナメル質は人間の体の中で1番硬い組織で、モース硬度は6〜7。
その下にある象牙質はエナメル質よりも少しやわらかく、モース硬度5〜6になります。
一般的な歯磨き粉に含まれている研磨剤のモース硬度は7 。
そのような硬い研磨剤で歯の表面を毎日こすれば、歯の表面が傷つき、その傷口に汚れや着色が溜まり、ツヤを失い、くすんで見えるようになります。
歯を綺麗にするために使用している歯磨き粉が、実は歯の表面を傷つけ、黄ばみの原因になっているかもしれないのです。


歯に良い歯磨き粉とは?

歯を守りながら汚れを落とす歯磨き粉を選びましょう。
そこでオススメなのは、ホワイトニングバーオリジナルの歯磨き粉、WhiteningBAR Paste Peach。
歯表面のエナメル質の硬さと似ている成分は歯を傷つけにくく、黄ばみの原因となるタンパク質などを吸着して取り除きます。
他にも、エナメル質の目に見えない傷を修復してくれたり、初期虫歯を再石灰化してくれる働きも期待できます。
つまり、研磨の力ではなく、汚れを吸着しながら取り除き、歯にとって理想的な汚れのとり方ができる歯磨き粉なのです。

最後に

白く美しい歯の土台を作るためには、毎日のホームケアが欠かせません。
歯磨き粉は食品ではありませんが毎日使うものなので、成分にこだわり、安心なものを使いたいですね。
ホワイトニングバーオリジナルの歯磨き粉は、好評をいただいているWhiteningBAR Paste Peachだけではなく、新しいシリーズも開発中!
皆さまへお届けできる日はもうすぐです。
どうぞ楽しみに


この記事は歯科医師が監修しております
歯科医師 岡本恵衣
ホワイトニングバー専属歯科医師 岡本恵衣
経歴
2012年 松本歯科大学歯学部卒業
2013年 医療法人スワン会スワン歯科にて臨床研修
2014年 医療法人恵翔会なかやま歯科
2020年 WhiteningBAR(株式会社ピベルダ)