歯のホワイトニングと日焼けについて

投稿日:2025年06月30日

歯のホワイトニングと日焼け

歯のホワイトニングで日焼けはするの?

歯のホワイトニングで「日焼け」をするかというご質問ですが、基本的には心配ありません

多くのオフィスホワイトニングやセルフホワイトニングで使われているライトは、主にLED青色光であり、これらは紫外線ではありません。そのため、日焼けやシミができる心配はないとされています。

注意点

ただし、いくつか注意点があります。

  • 一部の古いホワイトニングシステムや、特殊なライトの中には、紫外線に近い波長の光を使用しているものもあるようです。その場合、唇や歯茎に直接光が当たると、日焼けのような症状が出ることがごく稀にあります。歯科医院では、唇や歯茎を保護してから施術を行うため、このようなリスクは最小限に抑えられます。
  • 光線アレルギー(紫外線アレルギー)のある方は、ホワイトニングに使用する光が紫外線でなくても、紫外線に近いブルーライトに反応してしまう可能性があるため、事前に歯科医師に相談が必要です。その場合は、光を使用しないホワイトニング(ホームホワイトニングなど)が勧められることがあります。
  • 薬剤による刺激:ホワイトニングで使用する薬剤(過酸化水素など)が歯茎や唇に長時間付着すると、化学やけどのような炎症を起こすことがあります。これは「日焼け」とは異なりますが、一時的に白くなったり、ヒリヒリしたりすることがあります。これも歯科医院では適切に保護することで防ぎます。

まとめると、一般的な歯のホワイトニングで肌が日焼けする心配はほとんどありませんが、ご心配な場合は、施術を受ける前に歯科医師やサロンのスタッフに、使用するライトの種類や肌への影響について確認することをおすすめします。

この記事は歯科医師が監修しております
歯科医師 岡本恵衣
ホワイトニングバー専属歯科医師 岡本恵衣
経歴
2012年 松本歯科大学歯学部卒業
2013年 医療法人スワン会スワン歯科にて臨床研修
2014年 医療法人恵翔会なかやま歯科
2020年 WhiteningBAR(株式会社ピベルダ)
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2025年4月23日更新
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